品川で働くエンジニアパパの子育てブログ

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アメリカ仕込みの長女の英語は「発音がいい」のか

世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術

世界のグロービッシュ ─1500語で通じる驚異の英語術

  • 作者: ジャン=ポール・ネリエール,ディビッド・ホン,グローバル人材開発
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2011/03/31
  • メディア: 単行本
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長女もアメリカ生活から帰ってきて二年以上の月日が経ち、すっかり彼女の英語にも日本語の影響が色濃く出るようになりました。それでもやっぱりアメリカ英語をそこに感じることもあり、特に発音にそれを感じることは確かです。

もちろんそれ自体は何の問題でもないですし、できればそれを保ったまま彼女の英語力を高めていくべきだとも思います。ただ私たち親がそのアメリカ仕込みの英語をどう扱っていくべきかは慎重に検討が必要だと思っています。

「発音がいい」というのは日本にすっかり定着した言い方ですが、英語は20億人の人間に話されていると言われており、それだけのバラエティの中に唯一の発音の正解を定義することはできないと考えています。

アメリカ人とイギリス人とインド人と中国人と日本人と、それぞれがそれぞれの英語を話していてもなんの問題もありませんし、別にそれで通じ合えるのが英語の素晴らしいところです。

なので長女の英語を「発音がいい」と表現してしまうと、彼女にとってアメリカ英語のように響かない英語は発音が「悪い」という、そういう概念を植え付けてしまいかねません。これは私は非常に問題だと考えます。もはや英語はアメリカ人と話すための言語ではなく、世界と話すための言語になっているからです。

私は以前にも書きましたが、娘にはインド人のようになって欲しいとすら思っています。彼らの英語はアメリカやイギリスのそれとはかなり異なっていますけれど、自分たちの英語を確立して堂々と世界で活躍しています。私がテック系の企業で働いているからかもしれませんが、彼らの存在感は際立っていると思います。

そういう世界のバラエティを長女に教えたいと思いつつ、基本的にはやはりコンテンツにしろ文化にしろアメリカ中心の英語への接し方になっていってしまうのが正直なところなので、そこの矛盾をどう解決していくかは今後の課題だと思います。

それにしても世間の奥様方も同じだといいのですが、なぜ妻は私の言うことだと素直に聞いてくれないのかといつも悩みます。他の人間が言ったことはあっさりと受け入れているように見えるのですが。。。