品川で働くエンジニアパパの子育てブログ

英語のこと中心に子育ての記録を残しています

なんとプログラミングを題材にしたヒット絵本を見つけたので、早速英語版を購入してみました!

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最近プログラミング教育について色々と調べてみています。私は特に娘たちにプログラミングの道に進んでもらいたいという希望はないのですが、自分の仕事について娘たちに知ってもらう良い機会だなと思って興味を持ちました。

自分はプログラミングを子供の頃に「勉強」したり「教育」を受けたことはなく、私の知っているエンジニアも大抵はそうなのですが、ただやってみたら面白いかったからどんどんはまっていって、必要なことを必要なときに調べながらプログラミングを続けて、今はそれでお給料を得るに至っているという感じです。

なのでいくら自分がソフトウェアのエンジニアでプログラミングを飯のタネにしているからと言って、このプログラミング教育の必修化ですとか、それに伴う世間のプログラミングに関する注目度の高まりなどは非常に新しい状況で、少し世間でこのトピックがどういう風に語られているのか知ってみたいと思っています。

そういった情報を通して、私もソフトウェアエンジニアのひとりとして、そのような道に進みたいという子供たちを自分が何らかの形でサポートできるかもしれません。

あと、純粋にビジネスとしてこの「子供とプログラミング」という領域がどのようになっていくのかにも興味を持っています。大なり小なり様々なプレイヤーがこの分野への投資を始めているようです。この市場がどこまで大きくなるのか、そこから意味ある成果が生まれるのか、そういったことにすごく注目しています。

勉強する中でHello Ruby: Adventures in Codingという絵本の存在を知りました。なんとプログラミングを題材にした絵本があったのです!そしてなんと日本だけで2万部も売れているとか。

フィンランド出身の女性プログラマーが描かれた絵本で、既に日本語を含む15か国語に翻訳されているヒット商品らしく、さっそく英語版を購入し、長女と何度か読んでみました。

内容は流石に独特の世界観が漂っています(笑)ストーリーそのものはファンタジーなのですが、要所要所にプログラミングの用語が使われていたり、プログラミングをするときの考え方が用いられていたり、コンピューターに作業をさせるということ(つまりプログラミングをすること)とはどういうことなのかが比喩的に使われています。

例えばこうです。Rubyは出かける時に服を着なさいとお父さんから指令を受けるのですが、来ていたパジャマの上から服を着てしまいます。なぜならパジャマを脱ぐことは指令されていないからです。

またRubyは大きな仕事をいくつかの小さな仕事に分解することの大事さを分かっています。その仕事を誰かに専任させることの効率の良さも分かっています。これらはプログラマーであれば毎日の作業の中でいつも自然に考えていることです。

条件分岐や繰り返しの処理が文章中に出てきたり、変数みたいなものが物語に登場したり、登場人物の名前が全てプログラミングに関連したものだったりと、かなり特異な絵本に仕上がっていると言っていいと思います。

もちろん「これはプログラミングに関する本ですよ」という体裁にはなっていないので、子供たちは普通の絵本としてこの本を読んだり聞いたりすることになります。よって後にもしプログラミングを実際にすることが来たならば、プログラミングをやっているときに「Rubyちゃんの本でもそうだったよね?」みたいな感じで子供にプログラミングとこの本を関連付けてあげることになるのではないでしょうか。

うちの長女もそうだったのですが、正直内容自体はどこか不思議な物語だと思って面食らうと思います。日本語版にはまだ目を通していないですけれど、少なくても英語版は出てくる単語も普通の絵本とは多少違っています。正直最初読んだときには「ああ、これは(長女に)ウケないだろうな。分けも分からないだろうし」と思ったのですが、後日長女からもっと読んで欲しいとリクエストが来ました。意外と響くものがあったようです。よかったよかった。

まだ取り組んでいないのですけれど、絵本の後半部分はアクティビティになっています。パッと目を通した限りでは、こちらももちろんプログラミングを題材にしたアクティビティで、まあゲームのようなものだと思います。長女がこれをやりたがるかは分かりませんが、興味を持ちそうなら是非やってみたいです。

どうも続編が出ているようなので購入を迷っています。今後娘がどのくらいプログラミングに興味を示してくれるかは分かりませんが、もしさらに興味が沸くようであれば是非我が家の本屋に並べたい一冊ではないかと思います。

Journey Inside the Computer (Hello Ruby)

Journey Inside the Computer (Hello Ruby)