マイクロソフトで働くエンジニアパパの子育てブログ

英語教育やプログラミング教育などの話題を中心に子育てについて書いています。このブログは私個人に属するもので、所属する企業の見解ではありません。

どんなにたくさん英語絵本を読んでいても、初見ではいつも躓きながら読んでいます。

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英語絵本はもう100冊以上は読んできたのではないかと思いますが、それでもやはり自分の母国語ではない言語、思ったようにはなかなか上手くいかないことも多いです。

特に新しい英語絵本を買って初めて読むとき、いわゆる初見のときは今でも相当躓きながら読むことになります。

先週アメリカに出張に行って、HALF PRICE BOOKSやBarns & Nobleでたくさん絵本を買って帰ってきました。

よって今週はそれら新しい絵本を読んでいるのですが、これがつっかえつっかえになります。でも何度も読んでいると、不思議とどんどん流暢に読めるようになっていくんですね。最終的にはその絵本が自分の一部かのように自由自在に読めるようになります。

実はこれって英語を受験勉強で勉強しているときにも感じたことだし、今現在仕事で英語を使っていて感じることでもあるのです。

私達、英語をあくまで第2言語として使用している人は、一般的に英語力を上げようとするのではなく、ある特定の状況に特化した英語の能力を上げ、そしてその例を増やしていくという方向で進んでいくべきなんですよね。

英語絵本で例えるなら、どんな英語絵本でも読めるように英語の能力を上げるのではなく、この絵本だったら流暢に読める、という絵本の数を徐々に増やしていく、というのが正解なのです。

例えば私はソフトウェア開発を仕事にしておりますが、明日からまったく別の分野、例えばマーケティングを仕事にしろと言われたら、まず間違いなくそこで私の英語の能力は通じません。なぜなら私の英語はソフトウェア開発に特化されているからです。

 ネイティブスピーカーの言語能力というのはそれはそれは深くて豊かな海みたいなものなので、極端な例でなければどのような状況にも対応できるような柔軟性を持っています。

しかし第2言語として言語に取り組むものがこの海を手にすることはできないので、例えるなら小さいけれど深い池をたくさん作るように心がけていったほうが、最終的な結果につながると思います。