I am your daddy

「I am your daddy!」この世に降り立ったばかりの娘にそう告げたとき、私の英語育児は始まりました。これはその記録です。

児童文学への入り口になるか?!四晩かけて「小公女セーラ」の英語版を娘に読み聞かせをした話

相変わらず英語の絵本読みはしっかりと続けている我が家の英語育児ですが、最近なんとなく娘の将来の読書を意識しはじめました。

娘は英語をまだ読めませんし、日本語の平仮名すら全部分かってないのでたいへん気が早い話なのです。

最近読んだ河合隼雄さんの本の中で色々と児童文学の有名作品が紹介されていたのをきっかけに、少し自分でも児童文学など英語で読んでみたりして、娘に将来自分から本を勧めることが出来たら、なんて思うようになりました。

いつかこのブログにも書いたかもしれませんが、私の英語育児のひとつの目標が娘にハリーポッターを英語で読ませることです。

児童文学の名作を自分でも読んでみることにより、「娘に読んでもらいたい本」がもっと増えたらいいなとい思います。

私の子供の頃のことを正直に話すと、英語で児童文学どころか漫画以外読むことなどあり得ない子供時代でした。

児童文学の知識はゼロに近いので、ちょくちょくと有名作品から目を通していけたら、というくらいの計画です。

マイナーだけれど名作、というようなものに深入りするところまでいけないでしょうし、そこはもしかしたら娘が自分で開拓してくれるかも、くらいのスタンスで考えています。

今回は写真のA Little Princess、日本ではセーラで有名な「小公女」を紹介したいと思います。

娘は日本語で買った小公女の絵本をたいそう気に入っているので(週に一回くらいは読んでいる気がします)、アメリカで写真の絵本を見つけたときに「これは買い」と思って即購入しました。

絵本と書きましたがこれは大分絵より文章に比重が充てられているので、正直つい最近までは娘も一ページの文章を最後まで我慢して聞いてくれることなく、ページの途中で次のページに行かされることもしばしばでした。

昨晩ようやく、四日ほどかけて寝る前の読書タイムでこの本を読破しました。ページの途中で中断されることもなく、素晴らしい読み聞かせの経験になりました。

こういう文章に比重がおかれた本を読み聞かせできるようになってきたことも嬉しいですし、四日かけて少しずつ本を読む、というようなことができるようになってきたということも感慨深いです。

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このA Little Princessを読むことが出来たことが、冒頭で述べた児童文学への興味の大きな理由になりました。

娘が実際にそのような本を自分で読むのはかなり先のことでしょうけれど、読み聞かせの対象と考えればそんなに先のことではないかもしれません。今後どう転ぶかわかりませんが、非常に楽しみにしています。

あまりにも有名な作品なので内容は述べず、余談を語るに留めます。私が子供の頃は、何曜日だったか忘れましたが小公女セーラのアニメが放映されていました。

私は男の子だったので、純粋に「なんでこんな悲惨でかわいそうな物語を女の子は好き好んで観るんだろう」と強い疑問を持っていました。

自分はまったく興味なかったので、「かわいそう」以上のストーリーを知ることはなかったのですが、三十年ほど経ってまさかあの物語が自分の人生の一部に入ってくるとは夢にも思いませんでした。

人生は本当に何があるか分からないものです。