I am your daddy

「I am your daddy!」この世に降り立ったばかりの娘にそう告げたとき、私の英語育児は始まりました。これはその記録です。

興味が出てきたからモンテッソーリ教育について調べてみた!

モンテッソーリ教育って何だろう?

書いてしまえば当たり前のことなのですが、子供を持つというのは多くの人にとって人生に最も大きなインパクトを与える出来事だなとよく実感します。

モンテッソーリ教育なんて、子供を持っていなかったら耳にする機会もまずなかったと思いますし、耳にしたとしても右から左へ流れて行って、まったく頭に残ることもなかったのではないかと思います。

娘を持った今、モンテッソーリ教育に関して自分で積極的に勉強したりしているのですから面白いものです。

モンテッソーリ教育がそもそもどんなものかなどの説明を上手にここですることはできませんし、できたとしてもそんなことを今更このブログに載せてもあまり面白くないと思います。

なのでそういう内容は数多ある詳しい情報源に譲るとしまして、ここではモンテッソーリ教育に対する率直な私の気持ちや、書籍を読んだ感想などを書いてみたいと思います。

我が子に取り組ませるネタを常に探す

モンテッソーリ教育について色々勉強する中で学んだことは色々ありますが、そのうちの大きな一つが「なるべく娘に手先指先を筆頭に、たくさん身体を使っていろいろ取り組ませよう」というアイデアです。

これを心に留めておくと、ちょっとしたことでも娘の成長のチャンスにするための観察眼が育ちます。

例えば何か娘に取り組ませるのに丁度いい課題が目の前に現れたとき、気づかず自分でやってしまわないで、娘にその課題を娘に振ってみる、というようなことができるようになりました。

具体的に言うと、例えば新しく買った洋服のタグを外そうというとき、娘に「Can you please cut off this tag by scissors?」なんて言って、娘の手先の修行に回したりしています。

娘にとってはそれは楽しいお仕事なのです。似たような話ですが、うちでは娘になるべく自分の朝食の用意などさせるようにさせていますし、その一環として積極的に包丁なども持たせています。

「敏感期」には過敏になり過ぎない程度に

いわゆる敏感期の話も参考になりましたが、こちらは親子英語をやっている人などにとってみればかなり取っつき易いと思います。

結構常日頃から意識している話ではあるので、そこまで目から鱗が落ちるようなないようではありませんでした。

ただ下の本のいくつかでも紹介されていた、生まれたての毛虫の行動を例に取った敏感期の説明は分かりやすくて素晴らしいと思いました。

私はあんまり「いついつまでに何かをやらなければ子供にとって手遅れになる」といったような考え方は好きではありません。

大抵幼児用の習い事で客を呼び込むためのツール的に使われる文句だったりすることが多いです。

なのであまりこの敏感期全般に振り回されるべきではないというのが個人的な私の考えです。それくらいの付き合い方が丁度いいと思います。

まあそれでも何かを身につけたりするのに早すぎるとか遅すぎるとかそういったことはやはりあるでしょうし、学ぶために最適な時期を選んであげたいというのは親としては当然の気持ちだと思います。

モンテッソーリ教育はひとつの例

もちろんモンテッソーリ教育が唯一の正しい答えだなんていうことはなく、むしろきちんと批判的な目を向けてみることも大切ではないかということも、モンテッソーリ教育を学んで感じたことの一つです。

と言うのも、少しモンテッソーリ教育を礼賛し過ぎているのではないかという空気を、書籍を読んで感じることがあったからです。

どのような教育論も、殆どのケースにおいては目を瞠るべきポイントがあるものだと思いますし、それぞれの短所長所を理解しつつ、自分の子供と自分にあった方法を取り入れていくというのが正しい態度なんだと思います。

読んでみたモンテッソーリ教育の書籍

モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!

モンテッソーリの幼児教育 ママ,ひとりでするのを手伝ってね!

お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)

お母さんの「敏感期」―モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる (文春文庫)

この二冊はいわゆる解説本に属する内容だと思いますが、分かりやすく纏められていると思います。モンテッソーリ教育ってよく耳にするけど何なの?という方が最初に手に取る書籍として適当だと思います。

モンテッソーリの教育 0歳~6歳まで

モンテッソーリの教育 0歳~6歳まで

  • 作者: M.モンテッソーリ,吉本二郎,林信二郎
  • 出版社/メーカー: あすなろ書房
  • 発売日: 1982/01
  • メディア: 単行本
  • 購入: 1人 クリック: 4回
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モンテッソーリの教育―子どもの発達と可能性 子どもの何を知るべきか

モンテッソーリの教育―子どもの発達と可能性 子どもの何を知るべきか

こちらはマリア・モンテッソーリ本人が書いた本です。個人的には創始者の言葉を読まずして分かった気になるのもどうかと思ったので読んでみました。

方法論というよりも、その方法論を作り上げた本人の思想を知るために適した本だと思います。翻訳の仕方にもよるのかもしれませんが、いずれにせよ本書の彼女はところどころ口調も強く、信念に満ちた、聡明で頑固な女性という感じがします。

世界のモンテッソーリ教育

世界のモンテッソーリ教育

こちらの本は残念ながらあまり好きにはなれませんでした。日本だけの情報を知るだけでは嫌だったので買ってみました。

若干モンテッソーリ教育礼賛的な著者の言い回しが気になるのと、そもそも文章の書き方があまり好きになれず(感嘆詞を妙に多く使う)、一度読んだだけで後は目を通しませんでした。が、日本以外の情報が載るには載っていたので、そこを知りたい方には良いと思います。

Montessori Inspired Activities for Pre-Schoolers: Home projects for 2 - 6 year olds (English Edition)

Montessori Inspired Activities for Pre-Schoolers: Home projects for 2 - 6 year olds (English Edition)

これはちょっと番外編なのですが面白いです。モンテッソーリ教育を行っているような機関が家の周りになく、自分で勉強した内容をを踏まえて自宅でのアクティビティにモンテッソーリ教育を始めたお母さんの話です。

Jo Ebisujimaさんは日系のイギリス人ではないかと思いますが、結構人気のあるサイトなんかも展開していたりして、結構面白い存在だなと思いました。

自宅でできるモンテッソーリアイデアがたくさん載っていて、モンテッソーリに興味が無い方でも、例えば自作のおもちゃのアイデアがほしい人なんかにも役に立ちそうな本です。