I am your daddy

「I am your daddy!」この世に降り立ったばかりの娘にそう告げたとき、私の英語育児は始まりました。これはその記録です。

A Color of His Own

Leo Lionniは私の母親が好んでいました。Swimmyをはじめとして彼女は何冊か所有しており、私はそれらを幼少の頃によく読んでいました。Swimmyは教科書にも採用されるほどの有名作品でしたし、そういう家庭は多かったのではないかと思います。そんなこともあってLeo Lionniは、娘が生まれる前から絵本を買い揃え始めた私が真っ先に手にした作者の一人でした。このA Color of His Ownはそんなときに購入した本の一冊ですが、おそらく私は幼少期にこの本を読んでいないと思います。

A Color of His Own

A Color of His Own


作品はLeo Liooniらしいというか、主人公はその他大勢とは違う一風変わった考えを持っていて、その道を進んでいくことにより生じるあれこれが物語になっています。文章の内容は、全部持っているわけではないので断言はできませんが、Leo Lionniの中では中間だと入ると思います。Swimmyよりは簡単だと思いますが、Let's Playよりは難しいです。この本の何処かの部分ですごく娘が反応するといったことはないのですが、Leo Lionniの絵本の一覧なんかにこの本の表紙が載っているのを見つけると、「うー!」と言いながら一生懸命指差しするので、このカメレオン君の存在自体は分かっているようです。

ちなみに余談ですが、この本の冒頭、カメレオン君の色が変わっていってしまうことが説明されているとき、以下の一文が出てきます。

And on the tiger they are striped like tigers.

私はこのThe tigerのTheのニュアンスがまるで飲み込めず、こういうのを見ると、やっぱり言語って難しいなと思います。次のページで

...who was sitting on a tiger's tail...

とa tigerになっているニュアンスは理解できるのですが。