マイクロソフトで働くエンジニアパパの子育てブログ

英語教育やプログラミング教育などの話題を中心に子育てについて書いています。このブログは私個人に属するもので、所属する企業の見解ではありません。

なぜ英語子育てをするのか(3)

前二回のエントリと比べて少し現実的な話なのですが、私はこの英語子育てを通して、娘が英語圏の大学に進学したいと考えたときに語学力が障害にならない、くらいの語学力を身に付けてあげたいと考えています。言い換えますと、娘が英語圏の大学を進学先として視野に入れられる、そんな選択肢を彼女に与えてあげたいと思っています。勘違いして欲しくないのですが、私は娘を外国の大学に無理矢理送り込もうと考えているわけではありません。何処の大学を選ぶのか、または大学に進学するのか、それはそのときに娘が考えればいいことですし、彼女が決断すべきことだと思っています。私は、まだ一年半強しか親をやっていませんが、子供の選択肢を拡げてあげる、というのが親の重要な役割のひとつであると考えていて、その選択肢の中で決断を下すのは、勿論ある一定の年齢に達していればですが、子の役割だと考えています。私は彼女に英語圏の学校や組織でやっていくために必要な力(の一部)である語学力を与えてあげることで、彼女の選択肢を拡げてあげられたらきっと素晴らしいだろう、と考えているのです。

上で(の一部)と書いた通り、もちろん海外の学校で勉強する、もしくは何かしらの組織に属して何かに貢献していく、というために必要な力というのは色々とあります。単純に言えば進学するのにはお金がかかります。また、日本の大部分の高校生は日本の大学に進学することを考えれば、友達や知り合いと違う道を進む強さも求められます。また親と離れてやっていく力も当然必要ですし、家事など生活全般を支える力も身につけなければならないでしょう。父親として、もし必要であればそういう力を身につける手助けもしていってあげたいと考えていますが、上述の通り、決断を下すのは娘の役目。もし友達や恋人と離れたくないから日本でやっていく、というのであればそれは勿論尊い決断だと思いますし、そうなったところで語学力が無駄になるわけでもありませんし、選択肢があったのに選ばなかったことと、選択肢がそもそも存在しないのでは、その後に大きな意味的違いがあると思います。

ちなみに日本の普通の教育機関で英語を勉強したら、そういった選択肢は得られないのか、という当然の疑問はあるのですが、これはまた別途考えたいテーマではあります。ですがこうして英語子育てをしている以上、私はそれはおそらくかなり難しい、と考えているわけです。